3/8〜3/14 アニメ総感

今週は「CLANNAD AFTER STORY」がちょっと早く最終話を迎えたので、簡単ではありますが感想を書きます。

CLANNAD AFTER STORY 最終話 「小さな手のひら」
前半の幻想少女のモノローグがずいぶん重たくなってしまったのが残念ですが、そこから朋也が渚の名前を叫ぶシーンにつながるところはすごく良いなあ。後半の「小さな手のひら」が流れながら渚のモノローグが始まって、続けて杏やことみなどが映されるところも素晴らしかった。最後の風子と公子さんのやりとりは原作のセリフをほぼそのまま再現していて懐かしくなりました。今までCLANNADをあまり取り上げてこなかったので、最終話の解釈とかは他サイトに任せます。4クールかけただけあってCLANNADが十分描き切れていたと思います。全体的にBGMとか挿入歌の使い方がとても良かった。「ソララド」「ソララドアペンド」の曲が数曲流れたのはMANYOファンの私としては嬉しかったです。次回は番外編で、朋也と渚が出会う前の話をやるそうです。


・話題になっている「アクセル・ワールド」を最近読みました。この手の(「中二くさい」とか言ってしまっていいのか)話は基本的に苦手ですけど、結構面白かったです。最初の方から興味を引く世界観だったし、登場人物もキャラが立っていて良かった。電撃小説大賞の大賞受賞作くらいはチェックしていますが、面白かったのは個人的には「お留守バンシー」以来です。これをアニメでやるとしたら、長く重たい説明台詞をどう処理するかが課題か。そのままやったら本筋から外れて退屈になるし、端折り過ぎるとインデックスみたいに意味不明になってしまうし。

WHITE ALBUMの感想は今週も遅れる予定。