先日三度目になる「マイマイ新子と千年の魔法」の鑑賞に赴いたので、また再び簡単なレビューを。 五ヶ月前のエントリで以下のような話をした。(一部改変してある) マイマイ新子では、時代を経ても変わらない普遍的なものを抽出しようとしている。松の木に…
先週最終回を迎えた「戦う司書」についての所感。今回は、二転三転する作品の中で、全体を貫く2つの主題、「本」と「記憶」の対比構造と、ヴォルケンの倫理観を取り上げる。 「本」と「記憶」 「戦う司書」という作品の根幹に「人は死ぬと本になる」という世…
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