love solfege'「アクルグ解析による自由への教唆」

こんにちは。ミケネコです。


今日は昨日言ったとおりlove solfege'さんのC75新作について。


love solfege’


ここでは基本的にアニメについて書こうと思っているので、音楽についての話題は書くことがないときと、よほど書きたいときに限って書こうと思います。別に専門の知識があるわけじゃないので、レビューというよりはただの感想にしかなりませんが。
love solfege'って何?って人はオフィシャルを見ていただくとして…


新作の「アクルグ解析による自由への教唆」。すさまじいタイトルですね。もう30回くらいは聴いたでしょうか。


「マリアスノニウムの謝肉祭」「9つの緋色」に続いてストーリー仕立てのアルバムになっていますが、囚われた少年を助け出すのは聴いている我々の役割です。歌詞に散らばったキーワードを拾って問題を解くことによって少年は助け出され、ストーリーは完結するわけですね。この問題がなかなか難しくて、ぼーの部屋のヒントを読まないと解くことはかなわないでしょう…


アルバムの内容はさすがラブジュといった完成度です。少年を救いだせた後もLilithとかSamaelって誰?ってのは分からないので、そこは鮎さんの解説待ちでしょうか。最後が切迫した印象で終わり中途半端な印象を受けるかもしれませんが、問題を解くところまで含めてこのアルバムが作られていると考えるとなかなか凝ったギミックですね。楽しませていただきました。


鮎さんの「agitando malaugurato di ali」がお気に入りです。楠鈴音さんがいなくて個人的にはとても残念でした。