連休は連休で忙しかったので更新が滞ってしまいました。今日も簡単な感想しか書きませんが…


シャングリ・ラは、後半はあまりにトンデモな方向に走っていったし、最終話も最終話で突然ヒミコー!!とか言い出すので、すっごい冷めた目で見てしまったけど、あらためて見ると、そんなに否定されるべき内容でもないのかなあ…と思う。少なくとも原作と違ってミーコを生き返らせるほどご都合主義じゃなかったのは良かったし、ミーコと美邦・小夜子の別れのシーンは結構泣ける。なんだろう、最近見た作品なので比較してしまうけど、なんとなく凄そう…みたいな雰囲気だけで話を進めるあたり、サマーウォーズと同じ感じかなあ。


かなめも12話
自分が風新新聞の役に立っていないのではないかと思い悩むかなが、かつて風新新聞のメンバーだったまりもさんと出会って、励まされるエピソード。「子供っぽさ」を体現しているかのようなまりもさんに「大人になろうとするかな」が励まされる構図が面白い。風新新聞のポスターの真ん中は、まりもさんということだったんですね。