大正野球娘。6話と7話
正式なタイトルは最後に「。」が付くと最近知りました。どうりではてダの自動リンクが付かないわけだ。てかこのアニメ、「たいやき。」って呼ばれてるんだ。へえ〜。
今期は実のところ「たいやき。」が一番気に入っています。「化物語」は一話を超えられてないし、「CANAAN」は決して悪くないんだけど微妙に違うし、「たいやき。」が一番期待通りというか。感想をあんまり書いていないのは書きづらいからです。
池端監督は、説明とかを安直にセリフに起こしたりしないで、画面で見せるということを徹底している、と思う。基本的なことのようで、徹底して実行できているアニメってそうそうお目にかかれない気がする。やっぱり、池端監督がシリーズ構成もやってコンテも描くから、できるんだろうな。
そんで、晶子さんの体力不足が問題のようですね。第6話でも、乃枝の考えた作戦でいいところまで行ったんだけど、後半になって晶子さんのピッチングが乱れて点を取られまくったし、第7話では泥棒を追いかけるときに一人だけのろのろと走っていたし。でもたぶん、晶子さんの体力を上げる…っていう方向で解決するのではなくて、乃枝が晶子さんの体力不足を補う作戦を考えるんでしょうね。


・「かなめも」の脚本に異変が起こっている。原作を1,2巻とも読んでいるけれど、あらすじをよんだら、見たことないエピソードばっかりだ。まだ映像にしていないエピソードがたくさんあるのに、敢えて単行本化されていないエピソードに手を出す理由もないので、お盆の話も、来週以降の話も、すべて中瀬理香さんの創作か。お盆は凄く良かったけど、今後ぜんぶ新しく作るとか、一体どうなるんだ。期待半分、不安半分で見守ります。


・Phantom 第20話
突然脈絡もなく(無くはないけど)学園ものになってしまって驚いた。キャルは2年でいったいどれだけ成長したんだ…


・いわゆるコミケ4日目として、話題になっているっぽいLC:AZEとLuna-Hazeを買ってきました。LC:AZEってちょっとI'veっぽいな。1曲目が特に。歌声もKOTOKOにちょっと似ている気がする。