新番のまとめ、その2

取り立てて書くほどのことはないけど、とりあえず前回書いた以降の新番の感想とか。

CANAAN
懺・さよなら絶望先生
プリンセスラバー!
かなめも
宙のまにまに


・「絶望」はあんま興味湧かないけど、どっかで化物語のネタを仕込んできそうな匂いがするので、しばらく静観します。「化」の暦が「切望した!!」とか言い出さないか若干心配ではありますね。

・「プリンセスラバー!」は、まあ、作画はさすがというか、作画だけは良かったというか。

・「かなめも」は原作を大きく膨らませてきて、意外と面白かった。最後にかなが涙を流すのがいいよね。あと新聞に書いてある内容がひどすぎる(笑)。

・「宙のまにまに」は微妙だった。これまでにスフィアの歌がCMでたくさん流れていたけど、このアニメの主題歌だったのか。


・「化」の一話は愚痴よりもやっぱもうちょっと書くことあったなあ。なんだか、いつものシャフトよりもだいぶセンスが良い。ひたぎがカッターを突きだすカット、左目を閉じてホッチキスを閉じるカット、ひたぎがガシャガシャと文房具を落とすカット、とかがとにかく、見ていて気持ちがいい。文字のカットを大量に仕込んでいるのは良いのか悪いのか判断がつきかねるけれど、ホチキスを閉じる肝心の場面で仕込んできて音だけ聞かせたり、眼つぶしの場面を人体頭部の模式図のようなものにすり替えて音だけ聞かせたり、その辺はかなりセンスが良い。
なんだかまたピザハットがキャンペーンをしていたので、昨日ピザを注文して食べました。


・「シャングリ・ラ」はの感想は今週ちょっと微妙だったのもあってお休み。