宇宙をかける少女 CDドラマVol.1 「スターダスト☆チャイム」

脚本を書いたのは、1,12が樋口さん、2,8,10が野村さん、4,6が森田さん、1,3,5,7,9が岡田さん。
2.は結局いつきさんたちに流されてしまう秋葉さんが秋葉さんらしい。
6.はいつきさんとブーミンが幽霊事件に遭って、それは結局ニーナ達が仕組んだものだったけれど、実は本物の幽霊にも会っていたという、テンプレな話。
8.高嶺さんが剣術の師範代だとかは公式の設定にもあるはずだけど、これは9話のようにスターシステムをやっているわけですね。エクスキューテク流ってなんだよ(笑)。この話数が一番百合で露骨にエロいですね。
10.ナミさんがとっても良い子な話。姉妹の中でも桜さんとは割と仲が良かったんですね。桜さんに桜語を仕込んだのはナミさんだったのか。
岡田さんのやつは、まあ電撃大王とRexのコミックスを読めば、岡田さんらしい内容だなあ…と思いますね。高嶺さんを露骨に脱がしたりとか(笑)。歩幅の話をしていたのに突然スリーサイズの話を始める風音さんは意味不明(笑)。


このドラマCDはナミさんのためのものだなあ。本編でのナミさんは日々残念なキャラになっていくけど、このドラマCDの中ではとても救われている。あとブックレットにあった樋口さんのコラムも面白かった。ICPの幹部3人とか、獅子堂元老院の3人とか、ネルヴァルの部下の3人とか、名前を気にしたことすらなかったです。どれが宇野でどれが土井なのかとか分からないけど、今月の電撃大王についていた小冊子に書いてありました。


・今月の電撃大王に、椛島さんが書き下ろしたイラストで表紙と下敷きがついてきて、130ページの小冊子が付録で付いてきてます。最近そらかけを取り上げる雑誌もめっきり減ってきて、そらかけが表紙ってだけでなんかもう感動だ。小冊子に収録されているアンソロジーコミックはどれも微妙だけど、こうして小冊子を作ってくれるだけで嬉しいです。