みなみけ おかえり 第1話 「年の初めの」
「おかわり」を制作したアスリードによる第三期。「おかわり」はあまり評判がよくなかったようですが、今回は原作寄りにキャラデなどを改変しての第三期ということらしいです。原作は5巻まで既読。詳しく覚えてないんですが、今回は初詣とカップ焼きそば現象以外は原作にありましたかね。
「みなみけ」のアニメシリーズでは全体的に原作のキャラクターがよく再現されているので、オリジナルのエピソードをやっても違和感なく溶け込めます。個人的にはすべてアニメオリジナルでやってもらっても全然かまわないんですけどね。。
おみくじが大吉で挙動不審な内田。みかんに親指をつきさすカナ。
「金運は恋愛運も兼ねているってことで」
アバンというには長すぎるアバンが終わってOP。見慣れない人物が一人、ハルカの高校の制服を着て出てきましたね。
アニメのオリキャラってことでいいんですか…?もしかして原作で登場済み?
確かにカップ焼きそばと焼きそばは別の食べ物ですよね。
特にチアキが冬馬のほほをつねるあたりは結構作画が残念なことに…
Bパート。
保健の熊田先生がなぜか家庭訪問に行くことになり、いとこのタケルおじさんがなぜかその相手をすることに。
そして予定調和のごとくグダグダに…
「…お見合いだ!」
Cパートのエピソードは原作でも結構気に入っている話です。てかこのエピソードはまだアニメでやってなかったんですね。
そして108回のおみくじですべて大凶を引き当てた保坂先輩はお疲れ様でした。
作画は微妙だったものの、いつものみなみけのテイストで安心しました。なんだかんだと言いながら最後まで見ると思います。アスリードさんありがとう。
みなみけの感想はこんなところで。あとは雑多な感想などを。
・「ef - a tale of melodies -」は10話くらいで積んでいたんですが、最終話まで見ました。良く言われていることのようですが、1期のときは新鮮に見えた演出が、使いすぎで飽きてしまって冗長にしか感じられなくなりましたよ。まあ演出はともかく、全体としてまとまった話になっていたと思います。最後にフルカラーのOPが流れたのも良かった。
「この世に奇跡なんてない。あるのは偶然と必然、そして誰が何をするかだけだ。」
・「屍姫 玄」 第一話
いかにも説明くさいセリフが大量に導入されていて萎えました。ちなみに私は早季が一番好きですよ。
・encounter+のtourはかなり良かったです。特に1曲目のユークリッドが好きかな。